2017年3月に東京PROマーケットに上場したやまぜんホームズ(三重県桑名市)。『わんこパック』という定額注文住宅を武器に、「食」「介護」と多角化して業績を伸ばしてきた。
コンピュータマインド株式会社は、新聞の組版システム開発企業。日本語へのこだわりを武器に、I T関連企業として独自の発展を遂げてきた。
「ウチは中小企業だから、上場なんて、夢のまた夢」と思っている経営者の方に向けて、株式の上場(新規株式公開、IPO)を諦める必要はないことをお伝えいたします。
徳島市に本社を置き、歯科技工関連事業を手がけるデンタス<6174>。歯形の形状を読み込んでデータ化し、熟練技能が必要だった歯科技工物の原型を製作する。2015年9月に東京プロマーケットに上場した。
シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングスは国内ヘッジファンドの草分け的存在。2015年に東証プロマーケットに上場。東京・香港から、アジアナンバーワンの資産運用会社を目指す。
2014年6月に東京プロマーケットに上場した中央インターナショナルグループは、生保・損保の両方を扱う保険代理店グループ。佐賀県佐賀市を本拠として日本各地で小規模なM&Aを重ね、それぞれの地域でナンバーワンプロ代理店のグループを目指している。。
1992年に新東京開発として創業し、2012年9月にTPMに上場した新東京グループ。持ち株会社の機能を発揮し、新たなM&Aを展開できるか注目される。
「木を哲学する」会社を企業理念として標榜するクボデラ(東京都中野区。窪寺伸浩社長)。2017年10月に東京証券取引所TOKYO PRO Market(TPM)に上場した。木材事業と住宅事業を経営の2本柱とする
杭抜き日本一を標榜する横浜ライト工業。確かに大規模ビルなどの直径2m、長さ50mを超えるような杭の引抜き工事をできる業者は国内では数少なく、全国各地のゼネコン、建設業者からの引き合いも多い。そこには専業に特化した中小企業の強みがある。
北海道歯科産業(札幌市白石区、山田哲哉社長)は70年以上にわたり歯科医療機器・歯科材料の販売業として北海道内の歯科医療を支えてきた。道内で25%余りのシェアを持つ“歯科医療業界”の老舗企業だ。